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9/01/2013

発表者の発音が気持ち悪い語、思い出すまま

順不同ですが:

correlation

reliability

vocabulary

このあたりはL/Rの切り替えですね。research など、語頭にrがあってそこにストレスが来る語は、「よしrを言うぞ」という気合があるのでOKな人でも、語中にあったりストレスがないとグジャグジャな場合が多いですね。

page

strategy

stage

language

これらは例外なく、破擦音であるべき g の部分が摩擦音ですね。これはかなり上級者でもダメなのでまあ勘弁できる範囲ですが、次のは隠れ情けないエラーです。

positive

これは摩擦音の si の部分を、 jiあるいはgi つまりヂという破擦音で言ってしまう人がたまにいます。摩擦音は摩擦音でも measure の摩擦音にしてしまう人もいます。

thousand

これもスペルアウトしてあるとできるのかも知れませんが、2013のように算用数字のなかに隠れてしまうと th が発音できない人多し。

maximum

これはデータのテストの満点などを説明するときに多用する語ですが、 makshimum のような発音をする人が結構多し。

participant

これも、partishipant と行っている人あり。

text

これは、母音挿入して、tekust あるいは、tekist という発音多し。

たとえば国際物理学会の研究発表ならまあ話は別なのでしょうが、英語教育学会というのは、研究対象事態が「英語」の教育なんですから、もうちょっっときちんとした英語を話しましょうよ。母音挿入をいかに学生にさせないか、という発表を、自分で母音挿入した英語で発表する人などがいると、コミカルにさえなってしまうので。