Total Pageviews

12/21/2016

PPAPについて

書こう書こうと思いながら、暇がなく書けなかったが、ようやく一息ついたので書く。

いままで「そんなの関係ねぇ」から「あるある探検隊」から「武勇伝武勇伝」から「ラッスンゴレライ」から「ダンソン!」まで、リズム芸がブレークするたびに、英語リズム練習として取り入れてきたのだが、今回のピコ太郎さんのPPAPは、取り入れる気にならない、マネする気にならない、初めてのリズム芸である。失礼ながらビジュアル的に見ていて不快だからである。

学生がある日、靜先生、これ見たら絶対怒りますよ、この人、I habe a apple って言ってますよ!といいながらピコ太郎さんの動画を見せてくれた。学生が何を思ったかしらないが、芸人さんの芸なのでまじめに起こるもへちまもない。

(ただ世界中でPPAPをやってみたという動画がアップされているが、見てみると、世界の動画はちゃんと I have an apple.となにげに発音している(当たり前か)。)

たしかに英語発音的にはひどいのだが、良い点を見つけるならば、アイハブア でなく、アイハバ と言ってくれていることである。つまり、have だか hab だかに母音挿入をしてハブと言ってからアを発音するのでなく、子音に直接つぎのアをリンクして、haba と言ってくれていることだ。

次はだれか、 マイネーミズ...というような発音のリズム芸を出してくれないかな。